一昨日、午後から夏休みを取って寝てたのですが。

昨日も生理痛が激しく、この職場に入って7年目、初めて「生理休暇」なるものを出して休むことにしました。

いやね、ただの「年次休暇」でもよかったのだけれど、前の日も半日休んでるし、昨日は課員が少なかったのです。
だから、ただの「年次休暇」だと、「コイツ、人少ないのに何休んでんだぁ?前の日も休んでるクセに!」と思われるのもイヤだし、職場の規則にうたわれているのだから正当な休暇だし、こないだ先輩も使ったって言ってたし。。。なんて思ったのでね。

で、係長に伝えて、早退させていただき、午前中薬を買いに行き、午後からベッドでうずくまって過ごしました。





で、今朝。







課長に「昨日はご迷惑をお掛けしてすみませんでした」と言うと、「ちょっとは良くなった?うちの娘も激しい方だけんね。男にはよくわからんけど大変ね」という好意的なお言葉。

まぁ、ただの能ナシサボりアホ上司じゃなかったのねー。と、今まで誤解してすまんのう、って気持ちでいたのですが。





私の「生理休暇の届」の決裁を係長が持っていったときの課長の態度とはえらい違っていたようで。







届を見た瞬間、アホ課長は、「何なこの届は?なんで年次休暇を出さんとな?」という理解ないお言葉だったそうで。
(年次休暇はまだたくさん余ってるからそっちを使えって意味だったらしい)





フツーの休み取ったら何故休むか他人にはわからない、ただ仕事がダルいから他の人が忙しいのも知ったことじゃねーってカンジで休んだ、って思われるのがイヤだから、あえて「生理休暇」って形にしたのに。





この辛さはホントにわかってもらえないんだ・・・・・と思ったら、腹がたつってより、悲しくなってきて・・・。







こんな理解ない上司ばっかだからいろんな面で職場の男女の格差が現れるんだー!!!と思いました。












きっと私の職場はまだ恵まれてる方なんだと思います。

他の職場では「生理休暇」も、「育児休暇」もないところもあると思います。

こないだ友人の赤ちゃんを見に行ったときも、「あんたんとこは育児休暇があるだけまだマシよ!」と言われて、「す、すみません・・・」と申し訳ない気持ちになったのでした。

でも、それは私が申し訳ないと思わなければいけないことなの?

「生理休暇」、「育児休暇」ETC・・・・がないこと、それが当たり前だという社会がおかしいのでは?

「男女平等」は声高にうたわれているけど、そんなに「男女の違い」をなくさないといけないのかなぁ?
「男じゃないとできないこと」「女じゃないとできないこと」「男女どちらでもできること」・・・・・それは作ってはいけないの?










・・・・・・・・・・・・・・・・・・いやいや私としたことが。

偉そうに意見なんかしちゃって。

思うのは人それぞれですからね。

私はそう思っただけで。反論される方もいらっしゃるでしょう。
それはそれでいいと思います。












結局ね、何が言いたかったかといいますと。







「腹の痛みも気遣いも、他人にはわからない。怒りか悲しみかとなると、私にもわからない」と。













今日はノラリクラリとクラゲのように漂って仕事することにします。


あぁあと半日、長ぇ。腹、痛ぇ。チクショウっ!!!

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